確かに、いま時代の流れとして、家電全般がエコロジーを考えるようになっているのは間違いない。しかし食洗機に関しては、また別の理由があると思う。
食洗機というものが「ぜいたく品」、「使う人を怠けさせる製品」と思われがちな商品だからだ。導入するにあたって気が引け、一種の罪悪感をのりこえなければいけないらしいのだ。
気がつけば自分自身「私は食洗機は欲しくなかったんだけど、夫が」などとアリバイ的なことを言ってしまっているではないか。
以前、洗わないで炊ける「無洗米」が出てきた時のことが思い出される。これもまた単に「洗わないでいいし、おいしいですよ」という売り方ではなかった。
「無洗米は、とぎ水をセーブし、流し水を汚しません」とエコなアピールがされていたのだ。やはり、楽することに何らかの罪悪視があったのだと思われる。
こういうことは今に始まったことではない。
お米つながりだと、電気炊飯器が開発されたとき「お前は、自分のカカアが機械で飯を炊いて楽するのが平気なのか」という批判が出たという。有名な話だ。
世の中には、「家庭の仕事が楽になる」ことに意味もなく嫌悪を抱く人というのが、いつでも一定の数だけいるようなのだ。
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コラム:但見裕子の「家電買っちゃいました」ナショナル 食器洗い乾燥機「NP-BM1」
食洗機購入から、いろいろなことが見えてくる。面白い
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(via otsune) 2 years ago